マンションなどを賃貸している時にうっかり部屋の物をキズつけてしまった場合、 火災保険を使えば無料でなおす事ができます。

火災保険って火事になった時だけ使える保険じゃないの?
加入しても結局使う事のない保険ってイメージ。。。

火災保険についている「個人賠償責任補償」を使えば、
火事以外にも色々な補償をうけることができますよ!
今回はほとんどの人が知っていない火災保険の「個人賠償責任補償」について、 実際にどのような補償がうける事ができるのか使い方も含めてを詳しく解説します。
補償されるもの
意図しないでうっかり損害を与えた場合等に使えます
補償の対象になるもの一例
・物をぶつけて部屋の中のものをキズつけた
・自転車で人にぶつかりケガをさせた
・お店で商品を落として壊した
・子供が外でガラスを割った
・マンションで水漏れを起こした

補償されないもの
故意に損害をあたえた場合等は補償されません
補償の対象にならないもの一例
・故意で生じた損害
・仕事中に起きた事故
・お酒に酔ってモノを壊した
・同居の親族に対する損害

補償の対象範囲
世帯主にしておけば家族がいる場合その家族も補償対象になります。
補償の対象者
・被保険者本人
・被保険者本人の配偶者
・被保険者本人または配偶者と生計を共にする同居の親族
・被保険者本人または配偶者と生計を共にする別居の未婚の子
補償を利用する手順
ポイント
①証拠を残す
スマホ等でキズや破損した場所を撮影する。
修理の見積書を保管する。
②できるだけ早く保険会社に連絡
火災保険番号を用意。
分からない場合は加入者本人が保険会社に連絡をして下さい。
③保険会社に経緯を説明する
故意ではないこと、予測できなかった事をはっきりと伝える。
①証拠を残す
スマホ等でキズや破損した場所を撮影する。
修理の見積書を保管する。
②できるだけ早く保険会社に連絡
火災保険番号を用意。
分からない場合は加入者本人が保険会社に連絡をして下さい。
③保険会社に経緯を説明する
故意ではないこと、予測できなかった事をはっきりと伝える。
注意するポイント
ポイント
①退去時の利用は認められていません
退去する前に利用する必要があります
②すぐに連絡をする
スムーズに適正な価格の補償をうける為にもできるだけ早く連絡してください
③保険の重複に注意する
他の保険の特約に加入している場合は重複していないか確認しておく
①退去時の利用は認められていません
退去する前に利用する必要があります
②すぐに連絡をする
スムーズに適正な価格の補償をうける為にもできるだけ早く連絡してください
③保険の重複に注意する
他の保険の特約に加入している場合は重複していないか確認しておく

引っ越しをする時は原状回復しなければなりませんので、
使える時はこまめに火災保険で修理をしていれば退去費用をおさえる事ができます。
また、火災保険はいくら使っても保険料があがる事もありませんので、
安心して使うことができます。
コメント